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2009年8月11日 (火)

ループが許されるのは3回までだよねぇ

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・・・ふぅ、

制作時間 約2時間

以下「きっと、澄みわたる朝色よりも、」の感想を簡単に、ネタばれ注意

あらすじ

崇笹丸には、昔離れ離れになった、仲良しの三人の仲間がいた。その名を「四君子」。 それから幾年が過ぎ、芸術家志望の霊峰、夢見鳥学園で再び出会うことが出来た。 それも同じクラス、そして、「四君子」しかいないクラス、"赤組"で。
しかし、時間が四人の心に距離を作ってしまった。 笹丸はただ信じた、再び四人で「四君子」であるといえる日々が来ることを。 それを信じて夢見鳥学園の文化祭、通称「彩生祭」(あやなしさい)で作品を作ることにした。 その作品の条件は、クラス毎に提出すること、そして、それぞれのクラスの色、つまり赤をテーマとすることだった。
笹丸は誓った、"あり得ない事をなし遂げてみせる"と。

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一言で言うと、最高だった。終わった後はおもわず拍手をしてしまった。こういった作品に出会うことこそが至高。攻略ヒロインがひよのみで、シーンが3つ(正確には1つ?)のみという、およそえろげであることを捨てているかのような作りながら、だからと言ってシーンを抜かして一般作品にしては魅力が半減するであろう葛藤。激しく人を選ぶことこの上ないが、時に「泣きげー」などと称されるエロやキャラ萌を前面に押し出さないシナリオ重視ゲームとしてはかなり上部に位置するのではなかろうか。

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地味に一枚絵が多いのもうれしい。他のゲームではよく一枚絵を「場面強調・転換」「サービスシーン」として使うさまが見られるが、本作では立ち絵と一枚絵の乖離があまり感じられなかった。紙吹雪や蝶などエフェクトも多用されていたが、非常に効果的であったと思う。

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声優は(個人的には)文句なしパーフェクト。マイナスになる声優がいないどころか、全員が作品の魅力を大幅にプラスしてくれる人のみ。(個人的には)  なかでもみやびんさんはいいっすねぇ。アララギかわいいよアラララギ。

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音楽は極上。自分の樋口氏スキーの色眼鏡を抜いたとしても、物語のふいんきに合ったBGM・vocalであろう。特にエピローグが強制オートモードになり、ED曲(+エンドロール)の締めと若が校舎に口づけするシーン、そして最後の「朝色」の絵がシンクロするところはありきたりな手法ながらこれほど心にピタッとはまるものは本作より他にない。

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あえて、苦言を呈するとしたら、全体的に話が冗長気味という点である。舞台が学園に限られており、さらにループ物であるため冗長になるのはわかっているのだから、対策のしようはあったはず。加えて、3週目で怒涛の伏線回収シーンがあるが、説明一辺倒であまり謎解きのカタルシス(?)・エクスタシーのようなものが感じられなかったのが残念。(あえて言うと鏡池/入れ替えの左右対称くらい?なんで気付かなかったんだ自分) 伏線は各自考えて、くらいのスタンスでよかったのかも。この辺のさじ加減は「るいは智を呼ぶ」がうまかったなぁ。

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物語のモチーフが実在する伝説であるのには驚いた。wikiを見ると関連作品ひとつだけ浮いててワロタ。相変わらず仕事が早い

09年も半期を過ぎたことですし、今年プレイしたゲームと勝手なランキングをば、

朝色>タペストリー>WLO>LAB>暁FD>どんちゃん>カンパネラ>すまいるcubic

cf.うたわれPSP

以下プレイ途中のゲーム

ヨスガノ、春色逢瀬、メギド、よあけなMC、タユタマFD、DDC、桜吹雪、鬼うた。、11eyes

・・・多すぎだろ、はやく消化しないと、9月末までに、今年の秋冬はデンジャラスぎる。

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